2014
Oct 
2

武士の質入れは現代の着物買取では通用しないぞい。

Filed under: 訓練記録 — admin_unor @ 7:45 AM  

「戦に行くのに刀がない」そんな武士存在するでしょうか。実はいるんですね。
誰それという訳でなく、幕末あたりの武士は沢山いたと言われています。
実は刀は時代劇のように簡単に抜く物ではなく、
普通の武士であれば一生に一回抜くか抜かないかという頻度だったそうです。
なので、お金に余裕がない武士は、質に刀を入れているなんて事は珍しくなかったそうです。
現在の着物買取を始め質屋などは入れてしまったら、
どこへ行くか解らなくなる質屋と違い、昔の質は必要な時なんとかなったのでしょかね。
武士の魂も、腹には変えられぬという様です。

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